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2006年 02月 02日
大阪で条例が改正された。誰が考えたのか知らないが、現実子どもの置かれている状況を知らぬ人たちであるのは間違いないと思う。どれだけ多くの子が夜遅くまで勉強、習い事で家を離れているか、盛り場、店から追い出された子の行く先がどこになるか?全く考えていない。子どもにとって何が必要かを全く理解していないのだとしか思えない。条例を作って何を目指すのか?全く見えない・・・。居場所のないままのこのような措置が何をもたらすか、昔からの例を知っていればこんな事は出来ない。心配・・・。
子どもが掛ける事の出来る電話相談を調べてわかったのだが、その多くが朝9時か10時から夕方4時とか5時が受け付けである。土日祝日はもちろん休み。はい???と思った私がおかしいのだろうか?受ける人の多くは大人、それも古手と聞いたら私だって掛けたくない。(苦笑) 相談する所がある、と言う実態はこんなものなのだ。誰のためにあるんですか?と聞いては失礼になるかな? いくつかの例外はある。例えばチャイルドライン。実施している所は様々であるので一概にレベルをいう事は出来ないが、結構若い人も多いし、それなりの研修などもしているところも多い。 時間も子どもが一人になって掛けられる時間帯であるのがなによりもうれしい。最近は大人からのいたずら電話も多いそうで女性ボランティアにとっては辛い事も多いと聞く。困ったものである。私の魔法が使えらた、雷を頭に落としたいと思う。 最近とみに子どもの問題が言われ加害者としての子どもが取上げられるが、私に言わせれば、子どもの事件は実際増加はしていない。警察の統計でも明らかである。大人の、それも地位もお金も名誉もある人の犯罪の方がもっと増加しているのではないかと思う。高齢者が起こしている犯罪の多さはびっくりするほど増えているように思うのだが実際はどうなのであろうか?問題は大人の犯罪がいかに社会を悪くしているかである。子どもにも影響するのは間違いない。不安を増大させている。その筆頭が政治屋である。体に悪いとわかっている医薬品を代替品があるにもかかわらず認可しているなど、殺人であろう。とっとと辞めていただきたい。 こんなのに税金払っているかと思ったらその分たとえ1円でも不払いしてやりたいと思う。 嘘をついても、ごまかしても、働かなくても、例え他国の人に対してであっても、気持を無視してはばからないような人が日本を代表しているかと思ったら寒気がする。わが子であったら恥ずかしくて表を歩けない。柱に括り付けて置きたい。と、ここで言っててもどうにもならないのよね~・・・。くやしいなあ・・・。
by yuispace
| 2006-02-02 19:32
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