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2006年 11月 12日
地元、富田林で、とうとう恐れていた事が起こった。今朝一人の子どもが死を選んだ。前日まで笑顔で学校に通っていたという。先月、市教委に「富田林にもぎりぎりの子が居る、早急にシンポでもなんでもいい、動いてくれないか?」とお願いに行ったのだったが・・・。
繰り返し言う! 学校など命を掛けてまでいかなくてはならない場所ではない! いくな!いかなくていい! 親が認めてくれないならうちに来たらいい! にげろ!にげてこい! どうしてもっと強く要求しなかったのか。どうして逃げる場所があるんだよ!ともっと声をあげられなかったのか?くやまれてならない。 つい先週も、あの地域の状態が悪いからぜひ話をさせてもらいたいとある方におねがいしたばかりであった。 なぜもう少しまっていてくれなかったの。 いや待っていたんだろう。2学期になったらもしかしたら、と。 でもたぶん・・・。 これも先週、児相に言ったら「うちの仕事ではない」と断られたと不登校の子どもを持つお母さんがうちにこられた。 ではどこにそういう場所があるかなぜ教えない! お金を取るから教えられない!といわれたこともある。 誰がここの家賃をはらうというのだ! 身銭を切ってまで生活を切り詰めてまでここをやってきたのは、ただただ、うちのような目に他の人にあって欲しくなかったからなのに。 また人がいじめで死んだ・・・。 親が死んだ例ももっている富田林でまた。 あの地域の学校で、いぜんチャイルドラインが配った、子どもにカードが配られなかった事もあったと聞いた。 学校の恥を話されたくなかったのだろうかと当時思ったものだったが。 そうやって子どもの逃げ場を奪ってきた子との責任を誰が取ってくれるのだろうか。 善悪の区別を教えられる事なく、人間不信を育て、自己否定をする子どもを育て、生きて行く力を奪い、そんな学校に行くことだけを求められている子ども達。 親だけが子どもを守れるんです。 親と教師は仕事が別。 守ってください。子どもを。 ここでも繰り返し言って来ました。 危ないのは外じゃないって。 もうこれ以上もうこれ以上もうこれ以上もうこれ以上 子どもを殺さないで!
by yuispace
| 2006-11-12 23:15
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