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2005年 08月 16日
例えば何か一つの「もの」があるとする。知っている人にとってはそれは例えば「花瓶」であるとする。しかし誰かにそれを伝えようとする時、例えば「それとって!」ではわからないし「その花瓶とって」と言ったとして、みんなにその物が「花瓶」であると認知されているかどうかは疑問である。人にとって社会で生活すると言う事は、自分がその物をどう認知しているかをわかっている事、人がどう認知しているかを理解できるかどうかに掛かっているのだともいえよう。
今、この能力が大人子どもを問わず非常に低いのはなぜなのか、その事によっていかに社会が機能しなくなっているか、色々な事件、災害があるたびに思う。 産業界においても有効利用ができるので考えて頂きたいものだ。 今何かと話題になっている「発達障害」「学習障害」などといわれているものに関してもこのプログラムは有効であると考えられているし、ダウン症やアスペルガーの人にとっても有効であると私は確信している。もちろん根拠があるからであるが,詳細はまた書きたいと思っている。 まずは教師の方々に学んでいただきたいと思う。心理関係者ももちろんである。ただ誰かを「~障害者である」と判断しただけでは意味がない。疎外される要因を作るだけになるからである。その弊害の計り知れない事は、現にうちにきている子どもたちを見ていても明白で、その責をに担う方には心していただきたいものだ。 希望の方にはデモンストレーションを経験していただけますのでお申し込み下さい。 面白いですよ! ■
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by yuispace
| 2005-08-16 16:20
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