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2005年 11月 09日
このPCを買ってからもう7年にもなるのだから当たり前なのだが、最近とみに老化?が私より?激しくて???いやはや・・・。長い間使ってきた愛着もあるのだが仕事に支障があるようになってはいかんともしがたく・・・。まあ買い換えようにもお金がないのでもう少しがんばってもらいたいのだが・・・。
しかしつらつら思うに、人類の歴史上、今ほど社会が短時間で変わった歴史はないのではないか?と思う。ほとんど自覚のない変化も多いのだが、その一つ一つは小さくても、それぞれが及ぼす影響の大きさを改めて考えると、よほど私達自身一人一人が考えて対処しないと、古い世代と若い世代とが理解し合えない状況になっている、と私には思える。 ある公に出されている機関紙にある方が書かれていた文章を見てひっくり返るほど驚いた。「PCなんてものをえらそうに使っている人間はだめになるから、家庭では充分気をつけなくては」と言うような意味が書かれていたのである。知っている人は知っているが、例えば大学に行っていたり、仕事をしている人間は今時PCが使えないようではやって行けないのである。だからこそ学校でも今時小学一年から教えているのであろう。多分その方は自分ではPCを使わなくても生きて行ける立場なのであろう。俗にいう「えらいさん」なんだろうな?と思う。しかし、多くのそれも年齢の高い人が読んでいると思われるものに、年寄りが子どもに「そんなことばっかりしていては!」と叱りかねない文章を書く気が知れない。文章を読んでいると、たぶんPCが扱えないで周りの若い人から馬鹿にされているような気持ちをもっているように思われるのだが、それを単にPCの責任であるかのごとき八つ当たり的決めつけをそう云う場所に書くまでに何があったのかと思う。ぜひお会いしてお話してみたいと思っているのだが…。こんな今の社会に対しての現実理解のない方々が上におられるのでは、そら改革は進まんわなぁ・・・とそらおそろしく、今後の困難?をあらためて思った私なのでありました・・・。
by yuispace
| 2005-11-09 19:39
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